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MARI INAMOTO(つまみ細工工芸家)

幾何学模様で描くつまみ細工絵画

2018年、独自の技法でつまみ細工絵画の制作を始める。幾何学模様で描くつまみ細工は、日本の四季折々のお花が幾何学模様の中で存在し、観る角度により様々な表情を浮かべる。日本の美しさや日本の和の心を感じる作品は、人の心を温かくし観て楽しめる工芸である。幾何学模様で描くつまみ細工絵画は、つまみ細工の新しい分野として発表し、高く評価され国内外の美術展に多数出展し受賞する。日本伝統工芸つまみ細工を新たな形で伝承する。

mari inamoto
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Mari Inamoto

プロフィール
稲本麻里
1971年大阪府生まれ
三重県在住
大谷女子短期大学卒業
3歳からピアノ、7歳から水彩画、10歳から油絵、編み物や洋裁和裁を学ぶ。
手芸歴は44年。子供の頃から独創性溢れるオリジナル作品作りが得意。その時の感覚インスピレーションを大切にした作品を作り続ける。創作する中で、つまみ細工と出会いでんぷん糊技法とつまみ方を研究する。子供の頃に描いた何学模様の油絵を、つまみ細工で表現することを決め制作を始める。幾何学模様のデザインを考え土台作りに数ヶ月かけ、染色した羽二重でキャンバスを彩る。

所属
一般社団法人つまみ細工アート幾何学協会 代表理事

登録商標
つまみ細工アート幾何学®

  • 受賞歴
    2021 令和日本藝術アカデミー大賞
    2021 日本平和藝術貢献大賞
  • 認定
    2021 RBA英国王立美術家協会名誉会員
    2022 世界遺産日光東照宮 康寧作家之証
  • 展覧会
    2021 第26回 日本の美術 全国選抜作家展/上野の森美術館
    2021 MINERVA展/京都美術館
    2021 第29回 国際平和美術展 / 東京芸術劇場
    2021 第29回 国際平和美術展 / アメリカNY(カーネギーホール)
    2021 MINERVA展/イギリス(マルギャラリーズ)
    2021 第五回美術評論とともに観る美術展/奈良市美術館
    2022 戦争と平和を考えるオリジナル切手展in沖縄/沖縄県立博物館美術館おきみゅー
    2022 徳川家康公生誕四八〇年記念日光東照宮美術展覧会<芸術の虎展>/日光東照宮
  • 日光東照宮 公式行事
    2022 日光東照宮御祭神徳川家康公生誕四八〇年記念 / 日光東照宮幟旗「芸術清祓」
  • 書籍&図録
    2021 書籍MINERVA/全国大型書店、世界各国美術館収蔵
    2021 図録第29回国際平和美術展
    2021 書籍bun-ten79號発行/全国大型書店、世界各国美術館収蔵
  • その他
    2021 第29回 国際平和美術展カーネギーホール総支配人兼芸術監督より感謝状授与
    2021 ポストカード売上金をユネスコ協会連盟を通じ発展途上国へ寄付/日本の美術
    2022 日本郵便オリジナル切手販売/戦争と平和を考えるオリジナル切手展in沖縄
    2022 沖縄首里城基金寄付/戦争と平和を考えるオリジナル切手展in沖縄